
パパの実家のナナが昨日、亡くなりました。
平成10年生まれです。犬の年齢が判りませんが・・・。
時々しか帰ってこない子供達ともとても仲良くしてくれました。
最近、やっと子供達も一緒にお散歩に行けるようになって
会えるのを毎回楽しみにしてたのですが、残念です。
月曜日から元気がなく、食事もあまり取らなくなって
おばあちゃんが心配してました。1日様子をみて
次の日、下血してるのをみつけて、驚いて
病院に連れて行ったところ、赤ちゃんがおなかの中にいて
死んでしまってたそうです。水曜日、手術の予定でした。
何度かの出産を経験し高齢のナナはもう持ちこたえる事が
できなかったそうです。
昨日の朝、手術の点滴をしようと獣医さんが様子を見に行った
ところ、眠るように亡くなってたそうです。
私がお嫁に来たときも、迎えてくれました。
一人増え二人増え、皆子供らも仲良くしてもらい、子犬の
出産から色んなことを教えてもらいました。
おばあちゃんから、子供らにも伝えてねと言われ、ちょっと
考えました。どういう風に伝えたらいいのかって・・・。
色々、考えたんだけど結局、そのまま伝えました。
右京は黙ったまま、何か考えてます。
一成は「近くに子供がいるからいいよね」って
まだ理解できないみたい。
子供達は毎晩、お風呂でパパさんと一日にあったことを
話ます。その時に話したらしいのですが・・・。
翌朝、一成が「お父さんがまた、おばあちゃんが寂しくないように新 しい犬を小さな犬を買ってあげようね。っていいよった。」って
同じような事をいっせいが言ってたのを私は反対してたんです。
おばあちゃんはナナが居なくなったことが悲しくてしょうがなくて
昨日も引き取って暫く涙が止まらなかったそうです。
そんな人に代わりの犬の話はできません。
悲しいという気持ちには順番があるんだと子供達と話してて
気づきました。
大事なものがなくなって、悲しい。
悲しいけど、次のが手に入ればなんとか治まる気持ち。
悲しくて悲しくて代わりなんかない気持ち。
子供達にはまだ最初のほうだけ、まだ、右京で6年の歴史しか
ないんですものね。
幸か不幸か、彼らは胸を引き裂かれる別れは経験がありません。
もう、犬は飼わないと言った、おばあちゃんの気持ちが
理解できない二人は、困った様子でした。
「あのね、もしちびが死んでしまって、いなくなったとするじゃな い? だから、家族が一人減ったからって違う所から子供を貰ってきてもいいかな?ちびじゃなくてもいい?」と私は兄ちゃん二人に
話しました。
うきょうは顔つきが変わってブンブン顔をヨコに振ります。
いっせいはちびを抱きしめました。
「そういうことよ!嫌でしょう?おばあちゃんもナナがいなくなった からって、別の犬でいいわけじゃないのよ。」
「わかってくれる?また、おばあちゃんが一人じゃ寂しいからって
気になったらお父さんと相談しようよ。」
人(命)には代わりがないということが伝えたかったんだけど
判ったかな?
まだ、なんとなくでもいいんだけど・・・。
ナナの御冥福をお祈りいたします。