法被姿の男衆

今から流れ舁きに向かいます。

今年も山笠はずっと暑い中でした。
梅雨のさなかに始まり、山笠がすむと私の住む町は
真夏を迎えます。
この時期だけはここらのおじ様お兄様たちがとっても
凛々しく見えたりして

です。
(失礼しました。)
しかし、この時期の参加地域の男衆は仕事(商売)はそっちのけで
山笠に没頭するらしく、やっぱりどこの商店もお店に出ているのは
<ごりょんさん>と呼ばれる奥様達ばかり・・・。
うちの旦那様、時々真剣に「いいな〜」と呟く時があります。
毎年、山笠の期間は博多の町のあちこちに
飾り山が飾られています。
それを子供達を連れて見学にいきますが
年々ちょっとだけ子供たちも大きくなって
連れて行くのも楽になってきました。
しかし、そこはそこで金魚すくいやくじ引きの屋台をみると
行く前に話した約束や心構えは明後日の方向に飛んでって
耳はお休み状態で私の言うことなんか聞くわけもなく・・・。
そんなこと最初からわかってはいるんですが
一番怖いのは迷子はぐれてしまうこと。
だから、3人の腕に書きました。黒のマジックで
名前と母(私)の携帯番号!
「いい?はぐれてどうしようもなくなったらお店に入って
ここに電話してくださいっていうのよ

。泣いてたら
わからないし、お店の人が困るから頑張って言ってね?」
「いい?ちびはとにかくお母さんを呼んでね。大きな声で読んでね
それでも、お母さんが見つからなかったら泣きなさい!大声で泣いていいからね。
でも、自分で言えるんだったら、おててを見せてみて?」
ゲームのように思ったのか2人は目をキラキラさせて
「はい

」って声を揃えて返事してくれました。
問題は右京兄ちゃんです。
そんなことかっこ悪くてできな〜いといいたげな顔つき。
隙あらば、描かれた腕のマジックを消したいみたい

。
そこで、「右京君・・・。今日はくじしたりするお金があまりないので
一人一人に渡せません、だからお母さんから離れると
買いたいものができた時にお金がないです。
わかるよね?よろしく・・・。」
「え〜

ん〜

わかった

」
というような会話をして、飾り山見学と櫛田神社へのお参りをすませて
今年の山笠見学を終わりました。
約束が面白かったのか、何も買えないことが気合をいれたのか
はぐれることなく私が怒ることも無く無事見学を終えました。
で、飾り山がある上川端商店街ですが
そこの名物に「川端ぜんざい」というのがあります。
<熱いぜんざい>です。気温は34℃

正直、私はいくらなんでも今日は食べないだろ〜っと思ってたら
右京が
「あ〜お母さん忘れとった〜

ここにきたら、ぜんざいでしょ〜

」
いえいえ忘れてくれてて結構ですが・・・。
「やっぱり食べるんですね?でも熱いんだよ・・。すっごい熱いんだよ」
「そう!食べるの

。いっせいも食べたいよね?」
こんな時だけ仲良しでいらんタッグを組むんです

「僕も〜」とちびがいらん参戦してきてしまって
結局、3っつ頼みました。
で、全員完食でした。
口直しの沢庵までおかわりして・・・。
私の口にはやっぱり入らなかったです。
いいけどね・・・。みんな大きくなって飾り山を鑑賞しながら名物のぜんざいを
食べるなんて、とっても粋なやり方ね。
渋いわ!とっても素敵よ・・・。
でも、お母さんもぜんざい大好きなの

。
お祭り好きな私の子達。
しっかり血は流れているようです。
お出かけは大変だけど
あ〜楽しかった

また行こうね。
夏はお祭りが多くて母は嬉しいです。
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